女性プログラマの感覚?

女性のプログラマと話していると、オブジェクトとかクラスを「この子」とか「この人」とか擬人化して説明する人が周りには多いような気がします。

今、仕事で使っているのがオープンソースでないクローズドな商用フレームワークで、かつドキュメントが少ないのでちゃんとした用語の定義が定着していないせいもあると思うけど、そういう感覚って自分にはないなぁと思います。

たとえばJavaのインタフェースを指して「この人がこれこれやってくれている」なんて言うと、肝心な部分が隠れるというかもやがかかった感覚になってしまって腑に落ちないというか。もう自分の頭の中には、よくあるオブジェクト指向の入門書の車だの平社員と課長だのというぼんやりしたサンプルばかりが頭に浮かんできて集中できなくなります。

でも、おそらく女性からするとぬいぐるみのような感覚で擬人化したイメージの方が分かりやすかったり、楽しかったりするのかもしれないなぁと思ったりします。

もちろん全ての女性プログラマがそうではないのでしょうけど。

自分としてはJavaScriptPerlのように、連想配列やデータ構造の中にメソッドを格納しておいて、それにアクセスするみたいなイメージの方が直感的に捉えやすい気がします。

追記

最近、女性に限らないような気がしてきました。