前のバージョンのLightbox.jsを使う

現行のLightbox2を使いたいのですが、2の場合、prototype.jsのバージョンが固定される（prototype.jsのバージョンが1.6以上じゃないとscriptaculous.jsが怒る）ので、はてなスターを導入していたりすると、数日前にも書いた通り、バージョンの競合で特にIEでの挙動が壊れてしまいます。

そんなこんなで、1系？（要は初期バージョンの）Lightbox.jsを使用するに至り。

「今更かなぁ」とは思ったのですが、「軽いしカスタマイズしやすいから」という理由で、あえて旧バージョンを選んでいる方もいるようです。

http://arinogotokuatumarite.blog19.fc2.com/blog-entry-67.html

Lightbox.jsは以前にも使ってみた事もあったのと導入が簡単なので、その辺はすんなりと終了。

で、いざ動作させてApacheのログを見ていたら、blank.gifというファイルのGETで毎回404 Not Foundになっていて「はて、そんなファイルは提供されていなかったが・・」ということに。

読んでみると、旧バージョンでは画像ファイルを空振りさせて半透明にするというような事をやってるようです。

以前使ったときはちょっと試して終わりだったというのもあるんですが、Not Foundになっているのに気がついていなかった・・orz

ついでに2の方を少し読んでみると、その辺の制御は他に任せているようです。

画像でないパスを指定しても動作するのですが、ムダに負荷をかけているだけなので、空ファイルを置いて、そのファイルを見にいくようにさせるのが良いかと。