CentOSでの簡単なPerlバージョンアップ方法

うちの自宅のサーバはもっぱらCentOSなのですが*1、CentOS4.5を入れた直後のまっさらな状態だとPerlのバージョンは5.8.5です。

いろいろ不都合なので新しいサーバの環境を整えるときはまずは5.8.8にバージョンアップします。

せっかくyumがあるのでできればyumでさらっと終わらせてしまいたいところです。

が、そのままの状態で

yum update perl

とやっても参照しているレポジトリのPerlが5.8.5が最新なので5.8.8にあげることはできません。

その前に以下のファイルの編集が必要。

vi /etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo

で「enabled=0」を「enabled=1」に変更します。(二箇所あるので両方とも)

その後、再度yum update perlとやれば5.8.8で更新が始まります。

*1:仕事でRHELが多くて慣れているので